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自宅でできる梅雨対策。ピアノの寿命を縮めないために

最近、雨が多く梅雨の訪れを感じさせる気候が続いています。

どうでしょう。ご自宅のピアノ。

鍵盤が重くなる

音がおかしい

などの症状が出てくるのではないでしょうか。


湿度が高くなると、どうしても木材や布類が膨張

ピアノの運動効率が悪くなります。


一年を通して、ピアノは乾燥したり、多湿になったりして変化を続けています

この変化が大きければ大きいほど、総合的なピアノの寿命は縮まります。


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自宅でできる梅雨対策としてあげられるのは超単純。

除湿機・エアコンです


ピアノの管理は、

気温が20から22度前後、   

湿度は5、60%

が良いとされています


ですから、その状態に年中保ってあげるのが、ベストです。


尚、「今年は調律ができない」といった場合は

調律師に乾燥剤のみを注文することをお勧めします


最近のピアノ用乾燥剤は、余計な湿度を吸収し、

乾燥を避けるために湿度を調整できますし、

同時に防錆剤と防虫剤がついてきて

3,300〜4,400円くらいのことが多いです。

作業時間も5分あれば事足ります。


是非、上記ピアノの管理を実行してみてください




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